ここにあるのは私たちのFamily Tree
枝の先々には慈しんでくれた家族と支えてくれた多くの友人恩人がいます
今日のこの日に集まってくれた みんな
ありがとう
どこまでも枝が伸びて
何度も繰り返し花が咲き
実が成る
大樹へ
私たちはこれからも成長を続けます
Our Tree 私たち全員が
愛に溢れた一つの家族になれますように
会場は、ご新婦が大好きなミュージシャンでもある牧師先生のいる教会を指定。「できれば教会内でパーティーもしたい」「自分が生まれ育った家のような、北欧テイストのアットホームな空間にしたい」「新郎が常連であるBARのスタッフにお酒を作って貰いたい」ご新郎は以前弊社プロデュースのウエディングに列席。ご自身でもオリジナルウエディングがしたい!と弊社にご連絡頂きました。
- 「結婚式は必ずこの教会で挙げたい」私達にとっても会場が街の教会というは初めてで、尚且つ教会での結婚式は50年以上も前ということもあわせ、お二人からお話を聞いた時は、とっても楽しそう!早く教会を見てみたい!とワクワクしました。
ヒアリングさせていただいた内容を基に、プロデューススタッフが「シンボルツリー」「アースカラー」「北欧」というキーワードをピックアップ。 そのキーワードを表現する会場設営やコンテンツをご提案。更に、思い入れのある会場ならば教会をパーティー会場にしてしまいましょうとご提案。挙式日まで3ヶ月を切った濃密なウエディング作りがスタート!
教会での結婚式は約50年ぶり。
挙式からパーティーへ、どうしたらスムーズに進行できるか。
礼拝用の長椅子のみの教会を楽しいパーティー会場にするにはどうしたら良いか。
準備期間が短い中、レイアウトやコンテンツにもこだわりを持って打合せ・準備。
台風が接近中の中、前日に教会中庭へテントを設営。
新郎新婦を祝福する信者の皆さんが前日に装飾を手伝ってくれ、二人は大喜び。
- 既に教会での挙式日は決まっていたお二人。打合せ、準備はバタバタと猛スピードで進んでいきました。期間が短い中でも素晴らしいウエディングができたのはお二人のレスポンスの速さのおかげです。
式前日はお二人、新婦ご両親、牧師先生で式次第作り。大切な人達が繋がる貴重な時間でした。
当日の雨は小降り、新郎新婦の心遣いで会場入口にはゲスト用のタオルを用意。
ゲストが揃う中、約40分の正統のキリスト教式。本来のキリスト教式を皆に見て貰いたかったと新婦。
挙式が終わると教会の中庭へ。新婦手作りのゲストブックが配られパーティースタート!
ドリンクは、ご新郎がこよなく愛するBARスタッフがサービス。この日の為にオリジナルカクテルも用意。入刀用のケーキはシンプルで品のあるアースカラーをアクセントに使ったオリジナルケーキ。
「皆が家族」そんな思いから、全員、顔と名前がわかるようにお二人がゲスト1人1人を紹介。
パーティー会場のセッティング完了後、ゲストは先程の教会スペースへ。バイオリンとアコーディオンの生演奏の中、教会ステージ部分にはコンセプトの象徴である大きな1本のシンボルツリー。挙式とはがらりと変わった教会の雰囲気にゲストもびっくり!
寿司職人も登場し、会場は更に驚きと歓声で大盛り上がり。
教会に握り寿司の行列ができるという貴重な光景。
そして、牧師様のライブ。ミュージシャンでもある牧師様、新婦が学生時代に学校を休んでまで行ったコンサート時の衣装を着るという粋なはからい。弾き語りライブは手拍子と歌で皆がひとつに。
新婦お父様が新郎にハグ。お二人とゲストがハグする場面をよく見かけたアットホームなウエディングでした。
- 牧師様にも全面的にご協力頂き、準備から当日まで自由にさせて頂いた事は、私達にとっても嬉しい事でした。
ゲストを最大限におもてなししたい、お二人の強い意志が形になり、コンセプト通り、その場にいる全員が家族であるように抱き合う姿が印象的な温かいウエディングでした。
- THE Tree ~Be Our Family~
- シンボルツリー
- アースカラー
- 北欧
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チャペルにシンボルツリー。
アースカラーのフラワー。
スタッフ衣装もカジュアルな赤チェックシャツで統一。
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手作りゲストブックとパーティーでのゲスト紹介。
寿司職人による握り寿司。
牧師様による弾き語りライブ。
新婦知人アーティストによるバイオリン&アコーディオン生演奏。
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木をモチーフにしたオリジナルロゴ入り招待状。
お二人のオリジナルカクテルとBARお手製オリジナルメニュー表。
ローズマリーのプチギフト。
白にアースカラーを加えたシンプルで品のあるウエディングケーキ。
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東美教会(吉祥寺)。
妻がプロテスタントで、日頃から親しんでいる教会で挙式をしたいという希望を叶えたかったです。懸念していたのは挙式とパーティー(披露宴)の会場が離れてしまうと招待客の負担になるのではないかという点でした。 私たちの希望を汲んでいただいた上で、教会で挙式とパーティーを行うという興味深いアイデアを提示していただき、お願いしたいと思いました。一緒に教会に足を運んだ時に「やりましょう」と言っていただき大変嬉しかったです。 準備期間が短い中、親身に応対してくださりありがとうございました。式の進行も最高でした!
イヤ~楽しい1日でした。「花嫁の父」はバージンロードを歩きセレモニーが終わるまで・・ そこから先はただのギャラリーでした。「花嫁の父」を忘れて、楽しませてもらいました。それまでシークレットだった娘の「とにかく楽しんでネ」の意味がようやく理解できました。新郎と二人、そしてスタッフの皆さんが練りに練ったアイデアが要所要所にちりばめられ、本当に招いた方と招かれた方の心がひとつになった1日でしたね。その日、その場にいた誰もが満面の笑顔でした。この日の結婚パーティーは私と妻への最高のプレゼントでした。本当に心よりありがとう!
- アンズフォト 安澤剛直(写真担当)
- コンセプトが「THE Tree ~Be Our Family~」ということでお気に入りのツリーで前撮りをしたり、お二人が大切しにしている想い溢れる結婚式でした。 アルバムには、マタニティーやお子さんが生まれた後の写真も入れて作りたいとのことで、アルバム完成は一年越し。フォトグラファー冥利に尽きる撮影でした。